メールVIEW

メールVIEWと送信画面を開くことができません。[1]

もし IME に ATOK11 をお使いでしたら、株式会社ジャストシステムのホームページから ATOK11 の修正モジュールを入手してアップデートを行って下さい。 URLは
http://www.justsystem.co.jp/download/atok/11win1a.html です。


メールVIEWと送信画面を開くことができません。[2]

不具合現象:
  1. 郵便受けの”Al-mail32へようこそ”をダブルクリックすると未開封マークが 消え一瞬ポインターが時計マークになった後、何も表示されない。
  2. 「新規送信する」を選択。カーソルが題名欄にある。TABキーを押すとカーソルは 宛先欄へ移動。再度TABキーで同報欄へ。この後TABキーを押すとカーソルが 消え、本文入力欄へ移動しない。ポインターで本文入力欄をクリックしても 何も変化しない。題名欄をクリックすると消えていたカーソルがそこに現れる。 すなわち本文を作成できない。
  3. メールの取り込み:OKだが読めない。
    メール送信:本文は空だが送信できる。

これらの現象は、システムディレクトリの riched32.dll と gapi32.dll というファイルが、 何かのソフトのインストールの際に書き換えられたり、削除されたりすると、 そのような症状になります。もし、変更されていた場合は、正常に動作して いる方のマシンからコピーすると回復すると思います。


メールVIEWと送信画面で文字化けします。[1]

日本語部分のみ文字化けする場合、システムディレクトリのriched32.dllというファイルが、 他のソフトにより書き換えられている可能性があります。WindowsのオリジナルのCD等から、 このファイルを上書きコピーして下さい。

Windows95オリジナルCDから riched32.dll を取り出す方法

Windowsのシステムディレクトリが C:\Windows\System、CDのドライブが D: である場合の例です。 これとは異なる場合は、ディレクトリ、ドライブを実際のものに置き換えて下さい。

・DOS窓を開く
・「cd \windows\system<Enter>」とタイプし、C:\Windows\System にディレクトリを移動する
・「extract d:\win95\win95_23.cab riched32.dll<Enter>」とタイプする
・上書きを問い合わせで、'Y'を押す

但し、riched32.dll は win95_23.cab というファイルではなく、別のファイルに格納されている可能性もあります。

Windows98 の場合ですと、Windows 98オリジナルCDの win98_45.cab にあります。

なお、extract コマンドの詳しい使用方法につきましては、

EXTRACT コマンド (Windows 9x ファイル解凍ユーティリティ) の使い方
http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/J015/4/62.htm
を参照してください。


メールVIEWと送信画面で文字化けします。[2]

Windows95でフォントずれ等が発生する場合は、セーフモードで一度PCを立ち上げ、 すべてのHDDアクセス終了後に再度通常通り立ち上げてください。 Windows95をセーフモードで起動する場合は、"Windows95を起動しています" の メッセージの表示中に「F8」キーを押し、リスト表示より「セーフモード」を選択します。

TrueTypeフォントの追加ができない場合や表示が不正になる場合の対処方法につきましては、 マイクロソフト社の「サポート技術情報」を参照してみてください。

TrueType フォント・キャッシュが破壊される
http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J053/7/06.htm
TrueType フォントの表示が不正
http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J051/6/82.htm


ヘッダ表示設定のダイアログを開くと、Windowsが応答しなくなります。

現在、以下のディスプレイドライバの古いバージョンを使用した場合に 不具合が発生することが確認されています。 各社のホームページから最新のドライバを入手して、バージョンアップしてください。
Chips&Technologies社の65554用ドライバ → 最新バージョンは 2.1.9 http://www.chips.com/
STB Systems Inc. Velocity 3D のドライバ → 最新バージョンは 1.52A http://www.stb.com/


メールヘッダを表示にすると一般保護違反が発生します。

このメールVIEWのヘッダ表示設定でのフリーズですが、 ディスプレイドライバのバグの可能性が高いです。 もし、グラフィックス・チップのメーカのホームページから、 最新のディスプレイドライバが入手可能でしたら、ドライバを アップデートしてみて下さい。


VIEWウィンドウで本文を選択後、「編集」メニューまたは右クリックで「引用付きコピー」を選んだとき 「引用コメントを付ける(C)」がグレーアウト状態でチェックできない。
(v1.0x から v1.10 のバージョンアップでの現象)

この現象は、テンプレートに記述したマクロどおりに正しく引用コメントが取り出せない不具合を AL-Mail32 v1.10 で対策したためです。
デフォルトに指定してあるテンプレートの返信のマクロに {Quote} を追加してみてください。


メールVIEW画面が開きません。

何らかの原因でメールVIEW画面の表示位置が ディスプレイの表示範囲外に設定されていると思われます。

この場合、AL-Mail設定ファイル Mailbox.ini を「めも帳」などのテキスト エデイタで編集することで解決できます。 編集する AL-Mailの設定ファイルですが、 まずAL-Mailを終了しておいてください。
そして Mailbox フォルダにある Mailbox.ini ファイルを開き

[Viewer]

というセクションにある

FrameRect=xxxxxxx

という一行を削除して保存し、AL-Mailを再起動してみてください。